こんにちは!ギタリストのもっくんです^^
突然ですが、みなさんは子供の音楽の習い事というと何の楽器を思い浮かべますか?
絶対
ピアノ
だと思うんですよ。
あとはヴァイオリンとかですかね。
どちらも素晴らしい楽器ですが、ギターには前述の楽器には無い持ち味があります…
そう、
それは…
音量が小さい!!!(泣
それが良いのです!!
他の大体の楽器より音量が小さいというギターの弱点を逆手に取った作戦です。
他の音量が大きい楽器は、練習時間が限られるor電子楽器にして音量を調節するしかないのです!
が、しかし!ギターは音量が小さいがためにテレビをつけていても問題がない時間帯であれば、そこまで近隣に聴こえるようなことはありません。(歌ってる方が大きいくらいです)
マンションやアパート住まいの方が多い今の日本の家庭事情にピッタリなのです!!
特に!!幼少期に大事幼なのは電子楽器ではなく、「生の音」を体感することが何より大事なのです。
生音は「倍音」というものが発生します。
倍音は五感を刺激し、お子さんの感性を豊かにしてくれます。癒やし効果などもありますので、落ち着きのない子ほどやってみてほしいです。
近隣への迷惑を気にすることなく、いつも生音を出して倍音を体感できるギターは最高の教育楽器なのです。
他にもギターには
・比較的持ち運びしやすい
→弾く場所を選ばない
→自分の楽器でレッスンを受けられる
・凡庸性が高い
→クラシックからポップス、ジャズ、フラメンコ、ボサノヴァ、ロック等…ジャンルにとらわれない。
・和音楽器
→ピアノ等と同じようにクラシック曲で和声も学べます。(意外と和音が出せる楽器って少ない)
などなど…
オススメな理由がたくさんあるのです!!!
あ、ギター経験者のそこのあなた!!
「ギターって指痛くなるから子供には向いてないじゃん」って思いましたね!?
それは、おそらくあなたが「弦が鉄のギター」を弾いていたからです。
ギターの種類についてはまた別記事に書こうと思いますが、ギターに張ってある弦の素材には大きく分けて2つの種類があります。
それは
「鉄」と「ナイロン」です。
いわゆる皆さんが目にするのは「鉄」の弦が多いんです。弾き語りでよく使用するギターや、バンドで使用するギターは鉄の弦です。
実は弦が「ナイロン」のギターがあります。クラシックやボサノヴァ、フラメンコで使うギターです。
なんとなーく想像つきますかね??
弦がナイロンだと鉄に比べると圧倒的に指が痛くなりません。
ですので、小さい頃から始めるなら「ナイロン」の弦のギターで始めたら無理なく弾けるようになります。ナイロンで慣れてから鉄に変えることは簡単に出来ます。
さ・ら・に!!!
子供用サイズのギターがあるのですーー!
知ってました??
あまり知られてないですよね。
標準のギターをそのまま全体的に小さくしたギターがあります。
お値段も1〜6万くらいでちゃんとしたものが手に入ります。
僕が小さい頃にはありませんでしたので、良い世の中になりました…(僕が小学1年生のころにギター教室に通おうとしたら断られました)
さぁ!!もうギターを弾かない理由がありませんね!笑
ピアノと肩を並べて、ギターに清き一票を!!
じゃあちょっとうちの子に体験でギターレッスン受けさせてみよっかなという方はこちらからどうぞ!!