子供を音楽教室へ通わせる時に気をつけたい2つのポイント

 

こんにちは!
ギタリストの「もくすけ」です!

 

「子供を音楽教室に通わせてるけどあまり上手くいってない…」

「これから子供を音楽教室に通わせたいけど親として何を気をつければ良いの?」

と思われてる方にこれだけ気をつければ大丈夫!
ということをご紹介したいと思います。

 

僕がレッスンをしていて、実際に親子さんとお子さんが音楽を通して良い関係を築けているのを見た体験に基づく内容となっております!

といってもお子さんも様々なタイプがいるので、共通してやってほしい2つに絞ってお話します。

 

その①【お子さんの演奏を楽しみにする】

やっぱりどんな子でも親に褒められると嬉しいです!

言葉では何と言っていても絶対嬉しいです!!

ツンデレもたくさんいますがとりあえず演奏はメタクソに褒めましょう!!!!!!!

練習でちょこっと聴こえてきたものに関してでも大丈夫です

お子さんにとって親御さんに褒められるのは何よりもモチベーションになります

思春期で心底親が嫌いになる時期は別です☆

逆に関与しすぎて「練習時間が〜」とか「出来ばえが〜」とかあまり言い過ぎないようにした方が良いです

あまりにも目に余るようなら一回ビシっと言うのもアリですが頻繁に言うのは極力避けましょう

指導は先生に任せて親は褒めることに徹して下さい

何か注意したくなったら極力先生に伝えて先生からお子さんに言ってもらって下さいね

 

 

その②【先生とコミュニケーションをとる】

といってもそんな難しい話ではありません

レッスンのお迎え時に一言二言世間話する、くらいです

普段は送り迎えしない方も月に1回くらいはついて行って先生と少しお話しましょう

わざわざ連絡するほどのことでもない話が結構大切だったりするので、そういった時に先生と親御さんが話す機会があるとお互い言い漏らさずにすみます

特にお子さんの場合は音楽的なことの他に接し方も大切だったりするのでご家庭での様子や、レッスンでの態度などお互い共有しましょう!

別に毎回重要な話をするわけではないのですが
顔を見ると何かと話しやすい関係が築けます
利点しかないので是非先生とお話してみて下さいね!

 

まとめ

【お子さんの演奏を楽しみにする】
【先生とコミュニケーションをとる】

この2つだけ意識しておけば特に問題ないと思います!

あと強いていえば
【信じて続けさせてあげる】
ことですかね。
どうしてもお子さんですから他に興味が移ったり、勉強や部活、他の習い事などの関係からモチベーションが維持できなくなって
家でほとんど練習をしなくなったりします。
そういった時にレッスン代がもったいないから、といった理由で辞めさせるのは逆にもったいないです。

本人から辞めたいと言わない限り続けさせてあげると嬉しいです。

そういった時こそ先生にお話してみて下さい。

→話を聞いてくれる先生の選び方記事【ギター教室の選び方〜先生編〜】

先生側も再度興味をもってもらえるように試行錯誤しますが、1回や2回のレッスンではどうにもならないことがあります。

 

僕自身、中学生くらいの時にレッスンの時しか楽器を弾かない時期がありましたが
親が何も言わず続けさせてくれたおかげでプロになるまで続けてこれました

習い事に限らず何事も【信じる】というのは大事かな、と思います。

 

……

………

 

すみません!
自分も2人の子を持つ親として最後の方ちょっとしめっぽくなってしまいました!!!

まぁ最初からあまり考えすぎずに、何かあった時に笑顔で送り出してあげて下さい(^^)/

 

それでは家族で良い音楽ライフを!