クラシックギターにおける基礎練習について

基礎練習は大事ですね。

レッスンを受けに行くとやっていないのがすぐにばれます。

昨日実際僕が言われた

基本的にギター(おそらく楽器全般)は、歌えるようになれば練習は終わりです。

歌う、という行為の中には、拍子を感じたり、コード進行を感じたり、メロディーの流れを感じたり…、その他にも色々あります。

まぁ後はそれを弾くだけなのです。
その、弾く時に指がまわらなかったり、どうしてもおさえにくい小節やフレーズを練習します。自分の歌のとおり弾けるように。

ただ、大部分の技術的問題は、基礎練習をしていればクリアできるのです。
本当です。
ちゃんと基礎練している時はあまり感じませんが、しなくなった時に差が顕著に出ます。なんとなく思った通り弾けず、もやもやするのです。

速弾きが出来ないのなら、毎日の基礎練で練習しておくのです。
基礎練でちゃんとルーティーン化していればものの5分で良いのです。
曲の練習の時に速弾きの小節だけ練習しても、その曲のその場所だけしか上達しないのです。

ちゃんと色々な筋トレをしていれば、サッカーも野球もバレーもある程度は出来るのです。筋トレをやらずにひたすら野球だけ練習してもサッカーはまず出来ないでしょう。
筋トレ=基礎で、野球・サッカー=曲です。

基礎練習は大雑把に「基本的な練習」と考えるのではなく、「基礎的な大切な技術の向上、維持する為の練習」と考えて行いましょう。

それが出来れば、とりあえず思った音が出せるのです。そうすれば後はどの様に弾くか決めるだけ。

だから基礎練習は大事ですし、毎日やるのです。

ちなみに、笑っていいともの最終回間近の時に武井壮さんが似たような事を言っていて、なるほどと思ったのがきっかけです。

なんか僕偉そうですね!(笑)

こうやって書くのは自分の情報確認が目的ですので、僕が気を付けていることです。
実は僕も記述した事が全部が全部完璧に近い状態で出来るわけではないのです!他の人には内緒ですよ!!!
そういうことですので、よければ一緒に上達しましょう(^^)/

それでは~
アディオス!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA